1 無形固定資産とは
無形固定資産とは、具体的な存在形態をもたないが、企業活動の収益獲得に長期間にわたり一定の経済的優位性をもつ資産であり、主としてその性質により法律上の権利を有するものと、経済的な事実上の財産に分類でき
る。
会社計算規則第百六条第三項で
、無形固定資産に属するものを次のとおり列記している。
(1) 特許権
(2) 借地権(地上権を含む。)
(3) 商標権
(4) 実用新案権
(5) 意匠権
(6) 鉱業権
(7) 漁業権(入漁権を含む。)
(8) ソフトウエア
(9) のれん
(10) その他の無形資産であって、無形固定資産に属する資産とすべきもの
2 参考資料
会社計算規則第百六条(資産の部の区分) |