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目次前条次条

第八編 罰則

(株主の権利の行使に関する利益供与の罪)

第九百七十条 第九百六十条第一項第三号から第六号までに掲げる者又はその他の株式会社の使用人が、株主の権利の行使に関し、当該株式会社又はその子会社の計算において財産上の利益を供与したときは、三年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処する。

2 情を知って、前項の利益の供与を受け、又は第三者にこれを供与させた者も、同項と同様とする。

3 株主の権利の行使に関し、株式会社又はその子会社の計算において第一項の利益を自己又は第三者に供与することを同項に規定する者に要求した者も、同項と同様とする。

4 前二項の罪を犯した者が、その実行について第一項に規定する者に対し威迫の行為をしたときは、五年以下の懲役又は五百万円以下の罰金に処する。

5 前三項の罪を犯した者には、情状により、懲役及び罰金を併科することができる。

6 第一項の罪を犯した者が自首したときは、その刑を減軽し、又は免除することができる。

目次前条次条

INDEX

第八編 罰則

第960条 取締役等の特別背任罪

第961条 代表社債権者等の特別背任罪

第962条 未遂罪

第963条 会社財産を危うくする罪

第964条 虚偽文書行使等の罪

第965条 預合いの罪

第966条 株式の超過発行の罪

第967条 取締役等の贈収賄罪

第968条 株主等の権利の行使に関する贈収賄罪

第969条 没収及び追徴

第970条 株主の権利の行使に関する利益供与の罪

第971条 国外犯

第972条 法人における罰則の適用

第973条 業務停止命令違反の罪

第974条 虚偽届出等の罪

第975条 両罰規定

第976条 過料に処すべき行為

第977条 〃

第978条 〃

第979条 〃

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